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エコキュートの掃除とメンテナンス完全ガイド
プロが教える日常ケアと長持ちのコツ

エコキュートは、給湯を効率的に行うための大切な設備ですが、定期的な掃除やケアを怠ると寿命が短くなったり、故障につながることがあります。
特に北海道・寒冷地では、冬場の凍結リスクや汚れが蓄積しやすいため、日頃のメンテナンスが非常に重要です。
ここでは、
・エコキュートってどこを掃除すれば良い?
・掃除の頻度・手順
・安全上の注意点
・プロの職人がやっている裏ワザ
・掃除しても治らない不具合の見極め
まで詳しく解説します。
エコキュートに掃除は必要?

結論から言うと、はい。掃除・日常ケアは必要です。エコキュートは内部に水をため、それを使う仕組みであるため、配管内や雑菌の発生が問題になることがあります。
また、外気にさらされるヒートポンプユニットやタンク周りの汚れも、性能低下や故障の原因です。掃除は故障予防にもつながります。
エコキュート掃除の基本

エコキュートで掃除すべき主な箇所は次のとおりです。
外装のほこり・汚れ落とし
エコキュート本体(貯湯タンク)とヒートポンプユニットの外装には、ほこりや泥汚れが付きます。→ 柔らかい布やスポンジで洗い流すか拭き取る
これだけで見た目だけでなく、機器周りの通気性が良くなり、パフォーマンス低下を防げます。
※ 洗剤は中性洗剤を薄めたものを使用し、直接噴射するのではなく布で拭くようにしましょう。
ヒートポンプの吸気口・排気口の清掃
ヒートポンプユニットは周囲の空気を取り込んでお湯を沸かします。→ 吸気口・排気口にほこりや葉っぱが詰まっていないか定期的にチェック
詰まりがあると効率が下がり、場合によってはヒートポンプ故障の原因になります。ブラシや掃除機でやさしく掃除するのがおすすめです。
配管廻りの清掃
水道からの配管や配管カバー部分には、ほこり・泥・蜘蛛の巣などが溜まりやすいです。→ 配管カバーを外せる場合は、内部の汚れをやさしく拭き取る
※ 無理に力を入れると配管や保温材を傷めることがあるため慎重に。
タンク内の掃除はどうする?

「タンク内を掃除した方が良いの?」という質問は多いですが、基本的にはタンク内をユーザー自身が直接掃除する必要はありません。
タンク内部は常に水が循環しており、塩素消毒などで衛生管理されています。また内部掃除はプロでないと危険が伴うため、専門業者に依頼するのが安全・確実です。
配管内部の掃除(循環水系)

配管内部には水が残るため、雑菌が発生しやすい可能性があります。これを防ぐためにエコキュートには 循環洗浄機能 を備えた機種があります。
・給湯器の内部を循環させて汚れを取り除く機能
・週に1回など自動で動くタイプもある
・使い方はメーカー機種ごとに異なる
こうした機能を定期的に動かすことで清潔な内部環境を保てます。
「熱交換器」「除菌系部品」の掃除/交換

エコキュートには、雑菌対策として
・熱交換器内部の汚れ除去
・除菌フィルター
・ストレーナー(ゴミ取りフィルター)
といった箇所があります。
ただしこれらは 個人で掃除するのはおすすめできません。内部構造が複雑で、故障や破損のリスクがあるため、年に一度の点検時に専門業者に任せるのが安心です。
掃除するときの安全上の注意

掃除作業をする際には必ず次の点に注意してください。
電源は必ず切る
電気機器の掃除では感電やショートの可能性があります。→ 本体・リモコン側ともに電源を切る ことを徹底してください。
水洗いは控える
直接水をかけると機器内部に水が入り、故障を誘発します。→ 濡れた布で拭き取る程度 にとどめましょう。
保温材や配線を傷めない
配管周りの保温材は雑に扱うと断熱性能が落ち、凍結リスクが上がります。→ やさしく丁寧に扱う ことがポイントです。
掃除・ケアのタイミングと目安

現場職人としておすすめしている掃除・ケアのタイミングは次のとおりです。
| 頻度 | 作業内容 |
|---|---|
| 毎月 | 外装・吸排気口・配管付近のほこり除去 |
| 季節の変わり目 | 配管・ユニット周辺の大掃除 |
| 年1回 | 専門業者による内部点検・清掃 |
とくに秋〜冬にかけては、エコキュート周りが汚れやすくなります。
冬本番を迎える前に1回、専門業者による点検・清掃を行うことで、給湯性能を維持しやすくなります。
掃除と同時に行いたいメンテナンスポイント

掃除と合わせて次のポイントもチェックしておくと安心です。
配管保温材の劣化
保温材が劣化すると、凍結リスクが高まり光熱費も上がります。
配管勾配の確認
勾配が悪いと循環が悪くなり、汚れが溜まりやすくなります。
異音の発生
エコキュートが動作中に異音がする場合は内部に汚れ・水垢が溜まっている可能性があります。
エラー表示のチェック
掃除をしてもエラー表示が消えない場合は内部の問題が考えられますので、専門業者に相談しましょう。
掃除しても改善しないときの見極め

「掃除したのに調子が戻らない」「お湯の出方がおかしい」こうした場合は、掃除だけでは解決しない可能性があります。
原因として考えられるのは
・ヒートポンプ内部の劣化
・貯湯タンク内部のスケール(ミネラル汚れ)
・センサーや基盤の故障
・配管内部の詰まり
などがあり、専門業者による点検・修理が必要になることがあります。
専門家に依頼するメリット

エコキュートの掃除・メンテナンスをプロに任せることで
・内部まで徹底した清掃
・故障の予兆発見
・部品単位の早期交換提案
・安全に作業ができる
といったメリットがあります。とくに内部清掃や循環経路の掃除は、専門知識がないと難しい作業です。
素人判断で強い薬品を使用すると故障につながることもあるため、年1回のプロ点検がおすすめです。
エコキュートは掃除で寿命が変わる

エコキュートは日常の掃除・ケア次第で寿命や性能が大きく変わります。外装・吸排気口・配管周りの簡単な掃除はユーザーでも行えますが、内部や循環系はプロの技術が必要です。
定期的なメンテナンスで
・故障リスクの低減
・光熱費の最適化
・長期的な安心利用
が実現できます。
長く快適にエコキュートを使いたいなら、ぜひ今回のポイントを参考に日常掃除と年1回の専門点検を実践してください。エコキュート工事店ドクターポットでは、掃除・点検・メンテナンス・交換までトータルで対応しています。
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