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エコキュートが故障した?よくある症状と原因をわかりやすく解説
「急にお湯が出ない」原因と現場職人の対処・予防法

エコキュートは省エネでクリーンな給湯設備として広く普及しています。しかし利用年数が進むと、ある日突然「お湯が出なくなった」「エラー表示が出た」「異音が鳴る」などのトラブルが起こることがあります。
暮らしに直結する給湯の問題ですから、不便さだけでなく安全性にも影響します。
本稿では、エコキュートの故障でよくある症状と原因、その対処法と予防策について、施工現場を知る職人の視点で詳しく解説します。
エコキュートが故障すると出る代表的な症状

エコキュートが故障した時、一般的に見られる症状は次のとおりです。
お湯が出ない・ぬるい
シャワーや蛇口からお湯が出ない、あるいは設定温度より明らかに低いと感じる場合、機器内部や配管系の故障が疑われます。
エラー表示・リモコンの点滅
リモコンに番号やアルファベットのエラーコードが出ている場合、内部のセンサー・ヒーター・ヒートポンプなどに異常がある可能性があります。
タンク付近で水漏れ
貯湯タンク・配管接合部・水抜き栓付近からの水漏れは、内部部品の劣化・パッキンの摩耗などが考えられます。
異音・振動
運転中に「ガチガチ」「ゴーッ」という異音や振動がある場合、内部機構の故障やヒートポンプユニットの問題が疑われます。
故障につながる主な原因

エコキュートが故障する原因は多岐にわたりますが、よく見られるものを現場目線で紹介します。
使用年数による劣化
一般的にエコキュートの耐用年数は10〜15年程度です。年数が経つほど内部部品の摩耗や性能低下が進み、故障リスクが高まります。特に10年以上使っている機器は、細かな不具合が次々と出やすくなります。
凍結・凍害
北海道などの寒冷地では、冬季の配管やヒートポンプユニットの凍結によるトラブルが多く見られます。凍結によって配管が破裂したり、内部機器にダメージが及んだりするケースがあります。
電気系統のトラブル
電源部・制御基板・サーミスタ・センサー類といった電気系統の故障は、エラー表示や運転停止につながります。
過電圧・雷害・経年劣化が原因で起きることが多く、専門的な診断が必要です。
給湯量の負荷
ご家庭の人数が増えたり、生活パターンが変わったりしてお湯の使用量が急増した場合、機器への負荷が増えて不具合が発生しやすくなります。特に貯湯タンク容量が不足している場合、タンクやヒーターに余計な負担が掛かります。
故障した時の初期対応

エコキュートに不具合を感じた時、まずは冷静に状況を確認することが大切です。
リモコンの表示を確認する
エラーコードが表示されている場合、その番号を控えておきます。エラーコードは故障の原因を特定する手がかりになるため、業者に伝えると診断がスムーズです。
電源・ブレーカーを確認する
コンセントやブレーカーが落ちていないかを確認します。電気供給が一時的に途絶えているだけの場合は、これだけで改善することもあります。
配管の状態をチェック
配管の周囲に水漏れ跡があるか、凍結の痕跡があるかを見ます。外気温が低い季節は、まず凍結トラブルを疑ったほうが良いこともあります。
ただし、自己判断で無理に操作したり、カバーを外したりするのは避けてください。感電や内部故障を悪化させる可能性があります。
故障を予防するためのポイント

エコキュートは、日頃から適切な使い方をすることで、故障リスクを大きく減らせます。職人としての経験から、次のポイントを押さえることをおすすめします。
定期的な点検・メンテナンス
年に一度は専門業者による点検を受けることが重要です。内部配管、ヒートポンプユニット、各種センサー・電気系統のチェックを行い、劣化箇所は早めに対処することで大きな故障を防ぎます。
凍結対策を徹底する
寒冷地では配管やユニット周りの凍結対策を徹底しましょう。保温材の補強、ヒートポンプ周りの防雪フード設置、外気と直接触れないような配置工夫などが有効です。
使い方の見直し
急激に給湯量が増えた場合、設定温度や沸き上げパターンを見直す必要があります。必要以上に高温設定にすることは、機器負荷を増やす原因になることもありますので、生活スタイルに応じた運用を検討してください。
故障しやすい季節・使い方

エコキュートの故障は季節や使い方とも関連しています。
冬季(寒冷地特有)
寒さが厳しい季節は、配管凍結や霜取り運転による負荷が増え、ヒートポンプや配管に負担がかかります。積雪や風当たりが強い場所に設置している場合は、さらなるトラブルを招く可能性があります。
連続使用が多い家庭
入浴が集中する時間帯や大量にお湯を使うシーンが続くと、タンク内のお湯が追いつかず、ヒーターやポンプがフル稼働することになります。これが繰り返されると、部品への負荷が増して寿命を縮めてしまう場合があります。
自力で解決できない時はどうする?

エコキュートに関するトラブルは、一部はご家庭でも応急対応できますが、深刻な症状は専門業者に見てもらうことが大切です。こんな症状は専門点検が必要です。
・エラーコードが頻繁に出る
・お湯がまったく出なくなった
・異音・異臭がしている
・水漏れが続く
・何度リセットしても改善しない
原因の特定には専門知識と工具が必要です。また、誤った操作や修理はかえって故障を悪化させる可能性があります。
専門業者に依頼するメリット

プロに点検・修理を依頼することで、次のようなメリットが得られます。
正確な原因の特定
エラーコードや症状から、的確に故障箇所を見つけ出します。
安全な修理
感電や漏電、内部破損のリスクを避けつつ修理ができます。
再発防止のアドバイス
日頃の使い方や簡易点検のポイントも合わせてアドバイスします。
エコキュート故障には原因ごとの対応が重要

エコキュートは長く生活に寄り添う設備です。便利な反面、故障が出てしまうと日常生活に大きな不便をもたらします。故障のサインを見逃さず、早めの対応・点検をすることが大切です。
定期的なメンテナンスや使い方の見直し、寒冷地向けの対策を行うことで、故障のリスクを大きく減らせます。もしエコキュートのトラブルでお困りでしたら、ぜひエコキュート工事店ドクターポットにご相談ください。
経験豊富な現場職人が丁寧に点検し、最適な対応をご提案いたします。
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