COLUMN豆知識・お役立ちコラム
COLUMN
【料金記載】セントラルヒーティング不凍液交換の時期・目安は?実際の交換費用もご紹介!
皆さんこんにちは。ドクターポット代表の小栗です!セントラルヒーティングは多くのご家庭で利用されていると思います。そこで今回は「不凍液交換はいつが良いのか?」「不凍液交換は必要ない」と思われている方のために不凍液交換の時期・目安・交換費用ご紹介いたします!
セントラルヒーティング不凍液とは?
セントラルヒーティングの熱発生装置は、皆さんご存じのボイラーです。ボイラーで住宅内の循環パイプを通って各部屋のセントラルヒーティング(パネルヒーター)が暖まり、輻射熱で住宅全体をムラなく暖めます。お気づきのように不凍液は循環パイプを通る循環液のことです!つまり循環液=不凍液ですね。
そして不凍液を必要とするのは温水式のセントラルヒーティングで、北海道では約7割〜8割温水式のセントラルヒーティングを採用しています。
不凍液交換の目安は?
不凍液交換の目安は2〜3年に一回です。こちらは各メーカーが出している不凍液交換目安です。またメーカーによって不凍液の濃度や汚れの確認は1年の1回を推奨しているメーカーもあります!2〜3年に一回の交換が必要な理由は不凍液には循環パイプを錆から守る防錆剤が配合されていますが、その効果が約3年で劣化するからです。
また暖房効率が落ちたり、ボイラー本体に不具合が生じる場合もあります。ドクターポットではお早めの交換をおススメしています!
不凍液交換のおすすめ時期は?
交換のおすすめ時期は冬以外の暖房オフシーズンです!理由はあまり暖房を使用しない時期春〜夏の間に交換を済ませておけば安心して次の暖房オンシーズン(冬)を迎えることができるからです。その他に交換が必要な主な故障を下記にまとめましたのでご参考にしてください!
・パネルヒーターの一部が暖かくならない
・パネルヒーターから異音がする
・パネルヒーターから水が漏れている。不凍液が漏れている。
・以前よりお部屋の暖まりが遅い、なかなか暖かくならない
・不凍液の圧力メーターが0近くまで下がってきている
上記のような症状がでた場合は設備業者に連絡し、一度見てもらうことをおススメします!もちろんドクターポットでもセントラルヒーティング(パネルヒーター)の故障全てに対応が可能です。
不凍液交換の費用は?【料金記載】
セントラルヒーティングの不凍液交換料金は、取り扱い不凍液の種類などによって各設備業者の料金が変わります。ドクターポットの作業料金を下記にまとめましたのでご確認ください!他業者と比較しても良心的な価格に、対応が可能なパネル数も多いかと思います。
不凍液交換作業料金
作業内容
不凍液の交換作業/パネル数13まで/プロピレングリコール原液(色は赤か緑)/不凍液処理、廃棄
※最短即日不凍液交換も可能です!
※札幌市全域・石狩中部無料出張!
※パネルの長さ、設置数で金額が変動する場合がございます。
不凍液交換の流れ
1.古い不凍液を取り出す
2.循環パイプ内を洗浄する
3.新しい不凍液を入れる
4.不凍液の圧力を調整する
5.エア抜きを行う。
6.試運転する
7.古い不凍液を回収(処分)
大まかな工程はこのようになっております。作業時間は約1時間〜2時間ほどです。
不凍液の交換はドクターポットにお任せください。
ドクターポットはエアコン、ストーブ、ボイラーの設備業者です。今回ご紹介した不凍液の交換作業ももちろん承っております。LINE・メール・お電話で承ります。セントラルヒーティング、不凍液交換のご依頼お待ちしております!快適な家で寒い冬を乗りこえましょう!